MARU×MARU情報局です。
本日のレポートは、鹿児島県霧島市のおすすめグルメ情報です!
「鰻(うなぎ)」の美味しいお店!【川魚料理 一もり】さんをご紹介します。
鰻(うなぎ)が大好物の私!
時々、無性に鰻(うなぎ)が食べたくなります!
お気に入りの「鰻(うなぎ)」屋さんで鰻(うなぎ)を食べるためなら、
車で2時間以上の移動も「苦」ではありません。。。
本日の情報は、9月のある日、無性に鰻を食べたくなった時のレポートです。
朝起きて、鰻!鰻!鰻!とにかく鰻が食べたい!
そんな衝動にかられ、どこの鰻屋さんに行くか迷います。
お気に入りのお店にするか?新しいお店を攻めるか???
迷いに迷った挙句!今回はお気に入りの店舗の中のひとつ!
鹿児島県霧島市の【川魚料理 一もり】さんに行って来ました。
【川魚料理 一もり】基本情報
住所:鹿児島県霧島市隼人町西光寺240
電話:0995-43-6468
営業時間:11:00-15:00 17:00-21:00
定休日:月曜日
個室:有 (2人可、4人可、6人可)
駐車場:有(広いです!)
車じゃないと行きにくい場所にありますが。。。
とにかく行く価値のあるお店!【川魚料理 一もり】
人気店です!!!
お昼時は混雑するので、少し時間をずらして訪問。
少しどころかお店に到着したのは14時過ぎ。。。
お客様も少なく個室に案内していただきました。
目の前に雄大な天降川(あもりがわ)の見える個室!
風情があります!これだけでも来たかいがあります!
この日は、私と奥さん、3歳の暴れん坊の息子と3人で訪問。
小さい子供がいると個室の方が落ち着きます。
早速、注文をします!
鰻(うなぎ)以外のメニューもありますが、私も奥さんも鰻(うなぎ)のページしか見ません。
(ちなみに鯉料理なども美味しくておススメです!)
しかも、三歳になったばかりの息子も、実は・・・大の鰻(うなぎ)好きΣヾ( ̄0 ̄;ノ
私の子供の頃なんか、鰻(うなぎ)なんか食べずに、一緒についている「しょう油」をご飯に食べて喜んでいたものです。。。
てな訳で、私の注文は鰻(うなぎ)が一匹半のコース!一匹はパパ用、そして「半」は息子用ですw(゚o゚)w オオー!
我が家のエンゲル係数をあげまくる三歳の息子(((( ;゚д゚)))
ここで、料理が来るまでちょっとした蘊蓄(うんちく)を!
質問>>>
鰻(うなぎ)は「旬」は何時の季節だと思いますか?
土用の丑の日のある夏場!!!!!と思っている方も多いようですが、夏場ではありません!!
最近は、流通している鰻(うなぎ)の殆どは「養殖」で、土用の丑の日あたりを一番脂がのるように養殖をしているようですが・・・
「天然物」の鰻(うなぎ)の「旬」は、夏場ではありません!!
正解>>>
鰻(うなぎ)の「旬」は、実は「秋~冬」にかけてです!
鰻(うなぎ)は、真冬は”冬眠”をして冬を越します。冬眠に入る前の時期=秋~冬の時期は、
冬眠の準備で体中に栄養を蓄え、まるまる太って脂ものって、一番おいしい時期です。
よって訪問時の9月は、ぼちぼち鰻(うなぎ)は「旬」を迎えようとしています。
では、何故?土用の丑の日に、鰻(うなぎ)を食べるの????
と・・・疑問に思いませんか??
(思わなくても、今からの説明も読んでください(●´ω`●))
日本人が、土用の丑の日に鰻(うなぎ)を食べるようになった理由は、諸説ありますが一番有力なのは、江戸時代の<平賀源内>説です。
先ほども説明しましたが、鰻(うなぎ)の旬は、秋・冬です。
夏場にお客が少なく商売にならないで困っているうなぎ屋さんが、当時博学で知られ発明家でも有名な平賀源内へ夏場にうなぎ屋を繁盛させる方法が無いかと相談します。
その相談に対し、平賀源内は「本日、土用の丑の日」書いた看板を店の前に出すように指示します。
そしたら、何と!うなぎ屋さん大繁盛!
何故かと言うと、江戸時代の迷信?で土用の丑の日に頭文字に「う」の付く食べ物を食べると、夏バテせずに元気に過ごせる!という物があり、
「旬」ではないにせよ、元々ビタミン豊富で栄養価も高く、頭文字に「う」の付くうなぎ屋さんが、夏バテ防止にと人気になり、
土用の丑の日=鰻(うなぎ)となった言われています。
ただ、平安時代の万葉集に大伴家持が、「土用の丑はうなぎ・・・・」と呼んだ和歌もあり、
江戸時代以前から、鰻(うなぎ)栄養のある食べ物として、季節を問わず愛されていたようです。
と、蘊蓄(うんちく)はここまでにして、
注文した鰻(うなぎ)の登場です!!
栄養満点!そろそろ「旬」の鰻(うなぎ)!
美味しそうです!
汁物はもちろん!!「肝」が入っています!!!
直ぐに食べたいのが我慢して、息子の取り皿にご飯を取り分け、うなぎを乗せてあげます。
最近、ちょっと味覚が変わってきてるから食べないかも???
と、余計な心配をよそに、食べます!美味しそうに!
奥さんも、一口食べた瞬間思わず「旨っ!」と言葉を発します。
息子の食事の準備を終え、私もいただきます!
鹿児島の醤油は甘すぎて好き・嫌いがはっきり分かれますが、
ここ【川魚料理 一もり】の醤油は、甘すぎず、辛すぎず。。。
鰻の味を引き立たせてくれる味です!!!!!
まずは、一個だけ付いている「肝」!これだけは息子に食べられないように、ばれないようにそっと、静かに取って味わいます('▽'*)ニパッ♪
そして、メインのかば焼き!!!
かば焼きは、身が厚く!弾力があり!「旨い!」生きててよかった!!!
何回来ても絶対に「期待」を裏切りません!
「旨い!」です!!!!!
そして!「旬」の時期に食べる鰻(うなぎ)は、また別格です!!!
脂ものって!しょう油タレが雑妙に絡みつきます!
もちろん私も奥さんも、私も大満足。
生意気にも!三歳の息子も大満足そうです。Σヾ( ̄0 ̄;ノ
鰻(うなぎ)好きの方!是非一度お試しください!